パチンコをやめられない理由

パチンコ依存者の心理状態に大きな要因

パチンコ依存者は、なんらかのフラストレーションや問題を抱え、軽い抑うつ感を抱き、熱中する何かを求めている傾向にある。

負の感情を紛らわせようと、ギャンブルに走ったところで紛らわせることができるのは一時に過ぎず、再び負の感情に苛まれギャンブルに走り 、次第にギャンブルをしていないと負の感情に対処できなくなって常にギャンブルをする心理状態にある。


また、パチンコ行為によって報酬を得られた場合、その行為への執着が高まるという傾向がある。

借金をする羽目になったパチンコ依存者は勝つことよりも負けることが多いが、それでもパチンコをやめようとしない原因には、負けが続く中でたまに勝ちを経験する事により、過去の勝った経験に執着することで次は絶対に勝てるという心理状態に陥る。

パチンコは勝ちたいという欲求に基づいて行われる。

はじめは、少ない勝ちによって欲求が満足されるが、パチンコを繰り返すうちに少々の勝ちでは欲求が充足されず、更なる勝ちを求めて儲けを次のパチンコに投入することになる。

負けた場合には不快感が生まれ、それを埋めるために次のパチンコにのめり込むことになる。

結果、パチンコ依存者は、勝ち負けに関係なくパチンコを繰り返すようになる。

生理学的・生化学的の見方

生理学的な見方

生理学的な要因として、パチンコ依存者と健常者にギャンブルの対象となるゲームをさせた際の心拍数の比較がある。
健常者の心拍数はゲーム中に増加するものの終了後すぐに平常値に戻る。
これに対しギャンブル依存者の心拍数はゲーム開始後の増加が早く、しかもゲーム終了後も心拍数が増加している状態が長時間継続する。 このことから、ギャンブル依存者はギャンブルの対象となるゲームをした際に過度に興奮し、しかも興奮から醒めにくい身体的特徴を帯びていると推測される。

生化学的な見方

パチンコをしている間は、β-エンドルフィンの血中濃度が高まると言う実験結果がある。
パチンコ依存者の脳内では、内因性の脳内麻薬が分泌されているとされているとされ、パチンコ依存者の「パチンコをしている間は空腹や疲労を感じない」との証言から、覚醒剤がもたらす効果に非常によく似ているされている。

神経伝達物質による解明

脳脊髄液中に含まれる神経伝達物質とその代謝物の量を測定すると、それらの物質が脳内でどのような働きをしているか推測結果がある。
パチンコ依存者について測定すると、脳内ではドーパミンとノルアドレナリンが活発に生成・消費される一方、行動の抑制を司るセロトニンの働きが低下する。
ドーパミンが行動の活性化、ノルアドレナリンが行動の維持、セロトニンが行動の抑制を司るとした場合、パチンコ依存者は過度に興奮しその状態が持続する一方、興奮を抑えにくい状態にあるとされる。

パチンコの演出について

最近のパチンコは、実写やCGを用いた映像と鮮やかに彩るLED、そして大迫力の効果音、振動、エアーなど様々な大当たりを意図的に演出します。
このような大当たりを繰り返し体験した結果、脳内で上記で述べた快感が生まれます。
大当たりしないと快感が得られなくなります。
快感を得ようと、投資金額が増えていくのは、ここに大きな要因があるのです。

さらに、快感を得られればお金も同時に手に入れる事ができるという構図が成立します。
ここに、パチンコにのめり込んでしまう原因があるのです。

パチンコメーカーは、パチンコ台を高価格で多数販売する事に注力しています。
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もし、あなたの好きなアニメのパチンコが楽しめ、同時に大きな快感を得られるとした場合、あなたは日々パチンコ店に足を運んでしまうでしょう。
これが、パチンコの実態なのです。

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パチンコ依存症とは

パチンコ依存症とは、病的賭博と言い精神疾患のひとつで、パチンコに対する依存症です。




パチンコをやめる方法

お金と時間の無駄という事をを認識し、やめるという断固たる決意を表明することです。




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