カチカチ山さんのブログ記事

体験談

  • 2014年11月18日

私は何年か前に、訳あって単身で知人の家に居候していました。その知人も大のパチンコ好きでした。CR花の慶次が出たばかりで、そいつとツレ打ちし、40万円位一気に勝ちました。そりゃもう有頂天で、当時就活してた気力も失せ、パチ屋に朝から晩まで通い詰めました。勿論最初は種銭があったので、そこまで大負けしませんでした。
しかしまぁ、負けてきますよね。知人は仕事があるので週末だけでしたが、私は相変わらず勝ちの麻薬に酔いしれて、とうとう生活費まで手を出しました。当時、消費者金融などから借り入れができなかったので、親友の形見の時計を質に入れました。高級腕時計だったので20万円位貸してくれました。
そして….全部ヤラレました。その後人知れず大泣きしました。今でも忘れません。親友の形見を質に出した後悔とパチンコしか能のない自分が愚かでなりませんでした。それでも暫くするとまた打ちに行くんです。パチンコとはそういう麻薬なんです。危険なんてレベルではありません。

コメント


辛い体験談を記して頂いてありがとうございます。パチンコは麻薬だというのを改めて焼き付けます!


ラルフさん、辛かった記憶を思い出す事で、今スリップしないですんでます。ボロ負けした記憶を風化させないようにします。

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