焼津商議所の女性職員横領「パチンコに使った」


焼津商工会議所の40代の女性職員が口座から約1340万円を不正に引き出して横領した問題で、同商議所は4日、記者会見を開き、女性職員がパチンコなどの遊興費に使用していたことを明らかにした。同商議所は、来週にも特別委員会を設置して再発防止策をまとめるとともに、業務上横領容疑で被害届を出して、告訴についても検討する。この日、同商議所では会見に先立ち、臨時議員総会が開かれ、集まった約50人に対して、会頭が「内部の管理体制や監査体制が甘かった。二度と起こらないよう再発防止策をたて、万全を期していきたい」と話した。

 同商議所によると、経理担当だった女性職員は、印鑑や通帳、キャッシュカードを1人で管理。平成17年から今年4月に異動するまで、普通預金口座から計112回にわたって現金を不正に引き出していたという。口座の不足分は、同商議所の定期預金口座を解約して補い、監査の際には、残高証明書を偽造するなどして発覚を逃れていた。

 女性職員は横領発覚後、自宅謹慎処分となり、聞き取りに対して「(現金は)主にパチンコに使った」と話しているという。女性は全額を返済する意思を示している。

 同商議所の男性幹部は女性職員について、「頭の回転が速く、仕事のできる人だった。何でこんなことになったのか残念でならない」と話していた。

仕事が出来る人でもひとたびパチンコの味をしめると、熱中してしまいます。
負けても負けても、職場のお金を使ってもパチンコをしたくなります。

依存症と言われる人の中には、必ず手を付けてはいけないお金をパチンコの軍資金しています。

そう。

生活費、子供の貯金や学費、そして職場のお金など。

1万円でも手にいれようものならパチンコに行ってしまう。
そんな悲しい行動に結びつくのは、決して遠くありません。

あなたも禁パチ宣言をして、もっと人生を楽しみましょう。

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