こまきちさんのブログ記事
借金
- 2016年06月11日
久々の書き込みです。カウンターは1年と110日を記録していますが、期間の長さには大した感慨もありません(笑)
先日、親しい後輩から電話があり「数万円貸して欲しい」と申し出がありました。
理由を聞けは、「友人の誘いでパチンコをやりすぎてしまい生活がどうにもならない」との事。
おいらの給料は細君が管理しており小遣い制の身。
「直ぐには用立てられない」とは言っても、「何とか早急に」「助けてください。お願いします」と頼み込まれる状況。
尋ねることを躊躇い詳細までは聞きませんが「年貢の納め時です」と。
金を貸すことが、本当に彼の為か悩みながらも妻君に相談すると。
「プライドのある彼が貴方にパチンコでの借金を申し出ている。余程のことと反省し彼も止めるきっかけになるのであれば、貸すことも仕方ないのでは・・・」と以外にも寛大なお言葉。
その翌日、ボーナス一括返済を約束して借用書も取り交わさず現金を渡す。
数日前の出来事ではあるが、未だにこうして考えている。
彼と我が家の金のことを思うのなら
「毅然と断るべきだった」と。
いや、実は
「パチンコしている奴に金を貸して、歪んだ優越感を得たいだけ」なのかもしれない。
なんともあさましく卑しい。
昨夜、コンビニで敢えてパチンコ雑誌を手に取ってページを捲ってみました。
僅かな動揺はあるものの、相も変らぬ内容に可笑しさを感じました。
「なんでこんなものに夢中になっていたんだろう」と。
同時に改めて恐ろしさも感じた。
「パチンコは麻薬」だと。
この麻薬が、日本から一日も早く無くなることを心から願ってやまない。
コメント
- あいこ禁パチさん
- 2016年07月01日
お久しぶりです。禁パチ順調そうですね。さすがです。
プライドの高いご友人がこまきちさんに借金の申し出とは。。。
つまり金融機関ではもう借りられない所まで来ているのかもしれませんね。
私は困ったとき親に泣きつきました。
でもそれはやめるきっかけにはならなかった。
嫌な過去です。(過去とはいえ忘れてはいけない事です)
優しい奥様の好意を裏切るようなことにならなければ良いのですが。
本当にパチンコは麻薬です。