てくさんのブログ記事

カジノ法案のニュースにあった良い文章

  • 2017年05月25日


 パチンコは庶民にとってあまりにも身近であり、ギャンブル依存症536万人といわれる日本において最大の\"元凶\"といえる。
「身近すぎるギャンブル」としてパチンコが浸透した結果が、日本のギャンブル依存症が世界で類を見ない人数になってしまった原因であるのは事実だ。極論をいえば、パチンコから人を遠ざけることがギャンブル依存症を減らす最善策といえるだろう。

 前述したように、マイナンバーやICカードを利用した形であればパチンコ店の入場を制限することも金額制限することも理論上は可能だ。官民一体となってこの施策を実現すれば、懸念される問題の大部分は解決されるはずである。パチンコ業界も近年は規制を強化しているようだが、依存症の明確な減少はまだ聞こえてこない。

 また、パチンコは日本人の「生産性」を明らかに落としている部分もあり、朝から晩までパチンコ台の前に座っている状況は明らかに無駄である。一攫千金を求めてパチンコ店に行く人も多いかもしれないが、そこに費やす時間を生産的行動にあてれば、よほど金銭的に裕福になるという純然たる事実もある。

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