TERAさんのブログ記事

今まで何をしても辞められなかった

  • 2015年07月04日

自分のパチンコ人生の記憶を振り返ると何をしてもいつの間にかリバウンドしていました・・・。
最初は専門学校を留年になった時期に学校帰りに寄ったパチンコ屋2件で合計10万近く勝つ。
嬉しい気持ちとこんなに貰って良いのだろうか?といった罪悪感の2つの気持ちがあった。
その後学校を中退しパチンコにのめり込む。
貯金は数ヶ月で使い果たし、バイト代が入ると帰りにパチンコ屋に向かうこともあった。深夜にバイト終了後にバイクで閉店直前のパチ屋に向かうこともあった。
その後親のカードからキャッシングした事が発覚し禁パチを決意する。

2004年
半年ほど禁パチしていたが、親への返済が完了するとまたじわじわとパチンコ熱が再発し、2004年頃からスロ北斗等にハマリ始める。
パチ屋で仕事するもすぐに辞め、スロプーに。

2005年
年始からしばらく勝ち続け計60万程持っていた時期があったが、すぐに使い果たし、9月からカラオケ店でバイト。

2006年
途中から一人暮らしをしたがパチンコは辞められず。4号機終焉とパチの波が荒くなったため、次第に甘デジ、ハネ物メインに。

2007年
小さな会社に中途採用で就職したが、仕事のストレスからパチンコの事で頭がいっぱいになり、3日間程失踪しほぼ飲まず食わずで打ち続け、体はボロボロに。初日は楽しかったが、最後の日は苦痛でしかなかった。それでもパチンコは辞められなかった。当然会社はクビ。
その後働いた倉庫の契約社員の仕事でも同様に失踪をしクビに。

2008~2010年
寮付きの派遣の仕事をするがすぐにリバウンド。
パチもスロも休日の度に打ち給料の前借りもしていた。最後に前借り出来ない状態になると消費者金融へ行き計120万も借金をするが数ヶ月で使い果たし、生活費に困り買ったばかりの楽器を売る事もあった。その金もパチで使い、その後実家へ戻る。
実家にはいづらく年末に地方の寮付きの派遣の仕事へ。

2011年
ド田舎の地方でも休日の度にパチンコ屋へ行き、仕事がハードだった為、数ヶ月で退職。
半年ほど自宅で禁パチをしながら資格の勉強に通い、年末から別の地方の派遣の仕事へ。

2012年~2015年
ここでのリバウンド後、転々と職場を変えながらパチンコは辞められず。
収支を付け出してから3年で270万以上の負け。
今年も既に30万以上負けて一文無しの状況です。大金を失った事で仕事も手に付かず、給料日まで飢え死にせずにいられるかという事のみ頭によぎっています。

コメント


壮絶ですね。
私もパチスロ打つ金欲しさに町金で借金して、債務整理まで経験しました。
それでも辞められず。

「仕事のストレスからパチンコの事で頭がいっぱいに」「大金を失った事で仕事も手に付かず」って気持ち、よく分かります。
悪循環ですよね。

一緒に禁パチしましょう。

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